第122回 知って得する情報『コーヒーでがん予防』

 コーヒーを自宅や外出先でも飲む機会は多いと思います。
近年コーヒーは、医学的な部分においてとても注目されています。
今回はコーヒーの効能についてご紹介します。
その効能とは、がんのリスクを低下させる働きです。
人間の細胞には脂質が多く含まれていて、これが酸素と結びつくことにより酸化します。
酸化してできた過酸化脂質がDNAの突然変異のきっかけになり、がんの原因になると考えられています。
コーヒーには、強い抗酸化作用を持つポリフェノールが含まれていて、これが「脂質の酸化を抑えて、がんのリスクを低下させる」のです。
実験結果からも効能があると発表されており、肺がん・直腸がん・食道がん・胃がん・肝臓がんなどでリスク率が減少したそうです。
ただし、効能を得るためには条件があります。
それは、「飲み過ぎない」・「毎日欠かさずに飲む」ことです。
実際どのくらい飲めばいいのかということですが、3~5杯が理想とされています。
6杯以上飲むとカフェインの摂取量が1日の上限を越えてしまうそうで、1日400mg未満に抑え、1回のカフェイン摂取量が200mgを超えないようにすべきと欧州食品安全機関では提議されています。
おすすめのコーヒーはポリフェノールが多く抽出できるドリップでいれたもので、ファーストフードやコンビニなど、どこでも手軽に購入できますので飲み物を買う際は是非ドリップされたコーヒーを飲んでみてください。


2019年07月01日