第115回 健康情報『サルコペニア脂肪』

 みなさんは、普段定期的に運動をしていますか?定期的に運動をしないでいると、筋肉が衰えていきます。
筋肉の量は20代がピークで、30代からは年齢とともに減少していきます。
80代になると、20代の60%前後までに低下してしまうともいわれています。
サルコペニアという言葉はご存知でしょうか?
「サルコ」は筋肉、「ぺニア」は減少という意味があります。
このサルコペニアに肥満が加わったものをサルコペニア肥満といいます。
サルコペニア肥満になってしまうと、2型糖尿病や高血圧のリスクが上昇していくことに加えて、「歩く速度が低下する」「転倒・骨折のリスクが増加する」「着替えや入浴などの日常生活の動作が困難になる」など様々な影響がでてきます。
さらに通常の肥満よりも高血圧や低体力になるリスクが高いともいわれています。
このサルコペニア肥満を改善するには、運動や食事で筋肉を増やすことがポイントになります。運動は激しく体を動かすことよりも、ゆっくりしっかり動かす運動が効果的だそうです。
日常に少しゆっくりとした運動を取り入れるように意識してみてください。
「タンパク質」の摂取が筋肉には不可欠です。
肉、魚、卵、乳製品が良いといわれています。
1日の必要なたんぱく質は、自分の「手のひら一枚分」が目安とされています。
だんだんと暖かくなってきたので、外でゆっくり景色を見ながら散歩などの運動をして、食事ではタンパク質の摂取に気を付けてみませんか。


2019年04月01日