第103回 健康情報『甘いものは食後に食べる』

 みなさん普段は甘いものをどのタイミングで食べていますか? 
食後でお腹がいっぱいなのに、何となく甘いものが欲しくなる時ってありますよね。
しかし、食事で血糖値が上がっているところに甘いものの糖も加算されるので、糖が体で余って脂肪に代わってしまうという説があります。
そして「3時のおやつは太りにくい」という話を聞いたことがある人もいるかと思いますが、この3時という時間には理由があって、脂肪細胞に脂肪を溜め込む働きをするBMAL1(ビーマルワン)というタンパク質が最も数の少ない時間が3時なのです。
ここまでお話しすると、やはり甘いものは3時のおやつにした方が良さそうに思えますが、実は「食後」の方が良いのです! 
間食に甘いものとなると空腹で血糖値が下がっているところにいきなり糖を入れる訳ですから、ぐんっと血糖値が上がって内臓が消化活動を止めてしまい、余計なものを溜め込んでしまうことになります。
さらに急激に上がってしまった血糖値を下げようと体内でインスリンを大量に分泌します。
このインスリンは血糖値を下げる際に糖を脂肪に変えてしまう働きがあるので、いくらBMAL1が最も少ない時間に食べても太ってしまう傾向にあるのです。
それに比べて、実は食後というのは血糖値の上昇が緩やかなので、脂肪を蓄える働きも抑えることができます。
さらにお腹がある程度満たされている方が甘いものも少量で済む、という訳です。
よって、甘いものを食べるなら食後がオススメですよ!


2018年10月01日