第76回 健康情報 『中性脂肪』

 健康診断で中性脂肪の数値って気になりますよね。
検査表にはTGの記号で書かれています。
中性脂肪は簡単に言うと体に付いた贅肉、皮下脂肪のことです。
中性脂肪は体を動かすエネルギー源なので、決して悪い物質ではないようです。
しかし、数値が高すぎると動脈硬化性疾患(狭心症、心筋梗塞、脳卒中など)を誘発する原因になってしまいます。
特に心筋梗塞は中性脂肪が多く起因するとのことです。数値は血液検査で調べます。
数値の高い人の大半は食べ過ぎ、肥満、運動不足、飲酒などが原因となっています。
食事の見直しや飲酒を控える、適度な運動をする、などで改善しないといけません。
食事では動物性脂肪(肉の脂身・ハム・ベーコン・チーズ)の摂取を控え、アルコールも出来れば禁酒、無理なら週2回適量程度に減らしましょう。
運動は散歩、水泳,サイクリングなどの有酸素運動が効果的です。

食物からは青魚のDHAとEPAが中性脂肪を効果的に下げてくれる効果があると言われています。しかし毎日、青魚を大量に摂取することは難しいのでサプリメントなどが有効ではないでしょうか。
ニッスイが発売している「イマークS」という特保ドリンクは1本で1日に必要なDHAとEPAの約95%を摂取できるということなので、青魚は苦手という方は試してみるといいかもしれません。


2017年08月02日