第65回 健康情報 『加齢と冷え性』

 今回は冷え性と加齢の関係について調べてみました。
「最近手足が冷たくなったな」と感じる方は老化のサインかもしれません。
冷えは加齢による新陳代謝の衰えや筋肉量の減少によっても体感できる症状です。

加齢が進むと毛細血管の密度が減少することで、手足の末端まで血液が循環しづらくなり、冷えの原因になるようです。
逆に冷えは身体を老化させると言われています。
血液の循環が悪くなる血行障害によって、身体の中の老廃物の代謝が悪くなると細胞にも栄養が行かなくなり、身体が益々老化してしまうのです。
冷えはそのまま放置すると老化の加速を促してしまうのです。

ではどうしたら冷えを少しでも改善できるのでしょうか。
まずは運動やストレッチで筋肉量を減少させないようにすることが大切です。
運動は血行の改善にもつながるので新陳代謝のアップにも効果的です。
最近はシャワーで入浴を済ませる人が増えてきましたが、週2回でいいので41℃の浴槽に15分間浸かり、お風呂から出た後も温かい服(上着や靴下)で身体を10分間保温すると血管年齢が若返り、基礎体温も上昇して冷えが緩和されるようです。
気をつけることは入浴前の水分補給と体調に応じて無理をしないことです。

また、食事では生姜が冷えには効果的と言われています。
慢性疾患をお持ちの方やご高齢の方は医師に相談してから実践してみて下さい。
無理は本末転倒ですから。


2017年03月01日