第24回 健康情報 『大腸内視鏡検査』

 日本で2番目に多いとされる「大腸がん」。
自覚症状がほとんどない為、肝臓や肺など、他の臓器に転移したがんが先に発見されることもあるようです。
大腸がんの症状は下血・血便(出血が便に混ざること)・貧血と、便秘・下痢・腹痛・通過障害(腸閉塞)などがあります。
これらの症状は通常の生活の中でも比較的起こりうる症状ですので、見逃してしまうことがあるのかもしれません。

 大腸がんや大腸ポリープを早期に発見するには検査が必要です。
検査にはいくつかの方法がありますが今回は大腸内視鏡検査について調べてみました。
検査前日は消化の良いものを食べ、夜は色のついた飲み物も控えます。
当日は下剤(1ℓ~2ℓ)を数回に分けて飲みます。
4度目くらいの排便で液体のような便になったら検査開始です。
肛門から内視鏡を挿入し盲腸あたりまで内視鏡が到達したらゆっくり引き抜きながら、モニタで隅々まで観察します。
検査時間は20分から30分程度です。
内視鏡が抜かれた後は腹部が張ってきてオナラがでます。
鎮静剤や緩和剤を注射した場合は少し休んで帰宅となります。
毎年1回は受診することをお勧めします。


2015年06月02日