注文住宅

白浜工務店の注文住宅(木造在来工法)


木造在来工法の特徴

 日本の気候風土を、十分に認識した工法として知られる木造軸組み工法。
伝統的な木造住宅の建築方法で、『木造在来工法』とも呼びます。
木造在来工法は、まず基礎の上に土台を置き、その上に柱を垂直に立てます。
柱に梁や桁などの横に架ける部材で骨組みを作り、筋かいなどで補強します。
骨組みができたら、角材や板を縦横に組み合わせて家を作っていきます。
木造軸組工法は基本的には大工さんや職人さんによる手作り住宅です。
木材は火に弱いというイメージがありますが、間接的な火に対する木の発火点は450度で不燃材を使用するなどの工夫で耐火性はより高くなります。
又、揺れにも弱そうですが地震による揺れは建築物の重量に正比例しますので木材は他の構造材よりも軽いので家全体にかかる負荷が小さくなります。
木材の接合部分を最新技術を駆使した金具で補強して、構造の強度を高める工法も一般化しています。
建築後の間取り変更や増築も容易に行えるため将来の家族計画の変更にも充分対応できます。

木の特徴

■木は調湿効果があり高温多湿の日本の風土に最適

木には部屋の湿気を吸収し(吸湿)、部屋が乾燥すると気が湿気を吐き出す(放湿)作用があります。また、湿気を通過させる性質(透湿)もあり、それが自然のエアコンの役目を果たしています。
柱などの構造材だけでなく、床材や壁・天井にも木を使用することで住空間を湿気から守り、家自体を長持ちさせることもわかっています。
人が快適に感じる湿度は45~60%で70%を超えると、不快に感じます。
湿気に対応する木の特性を活かすことで、部屋の中の湿度の変動は少なくなり、夏の多湿冬の乾燥を和らげ、快適な生活を送ることができるのです。

■木はストレスを和らげ、ウィルスの繁殖を抑えます

「森林浴」をすることで、ストレスが和らいで身も心もリフレッシュされることはご存じだと思います。この森林浴の効果をもたらす森林の香りの正体が『フィトンチッド』という成分なのです。森林の植物、主に樹木が自分で作りだして発散する揮発性物質で、その主な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物です。
この揮散している状態のテルペン類を人間が浴びることを「森林浴」と言うわけです。
家の中に木を使うことで、この「森林浴」と同じ効果が得られるのです。
 また、インフルエンザウィルスは温度が低く、空気が乾燥している状態では長期間生存し続けますが湿度が50%以上の環境になるとウィルスの多くは死滅すると言われています。

■木は火に強く、断熱性能にも優れている

コンクリートや鉄骨に比べるると、木は火に弱いと思われている場合が多いようですが、これが実は違うのです。
鉄骨の場合、火災になると400°以上の熱が加わると強度は一気に低下して10分後にはその強度は1/10まで落ちてしまい、崩れ落ちる可能性が高いのです。
一方、木は表面が炭化することで木の内部まで火が及ばないのです。
よく火災現場を見てもわかると思いますが、木の家の場合、その骨組みは黒く炭の状態になっていますが、崩れずに残っている場合がほとんどです。
 木は目に見えない無数の気泡から成り立っていて、その一つ一つに熱を伝えづらい適度な空気を含んでいるのです。この気泡は自然なままの木(無垢材)に多く含まれています。
コンクリートなどは空気をほとんど含まないため熱を伝えやすく、鉄骨の場合は余計に熱を伝えやすくなります。

■木は軽く、強度にも優れている

木の長所で最初に挙げられるのは軽量であるということです。コンクリートの1/4程度。鉄骨の1/10程度になります。
地震の際も建物の重量が重いほど負担がかかりますが、新しい耐震基準で建てられた木造建築はコンクリートや鉄骨よりも地震には強いのです。
 また強度もコンクリートや鉄骨に比べるとおよそ3倍あり、木材は軽量で強度の高い材料なのです。
ただし、リフォームでは構造材に手を加えることはほとんどありませんので新築やリノベーションの際のメリットということになると思います。